個展とグループ展


今日はナダールで開催された「写真展をしたい人のためのレクチャー&実践アドバイス」へ参加してきた。グループ展には何度か参加してきたこともあるのだけど、個展は開催したことがない。個展の開催は簡単のように見えて、以外と難しい。

 何が難しいのかと言われれば、全てだ。 個展を開催するというのは自分の好きな写真だけ並べてから、「はい、私の写真」と済んでしまえば楽なのだがそうはいかない。ギャラリーとの交渉やDM作成、広報・・と色々と行うことは沢山ある。簡単にできるのであれば苦労はしない。でも、苦労はしないものの写真を撮る人としてのレベルは確実にアップするものかと思われる。自分らしさ、区切りを出しつつも来観者へ想いを伝えることが大切だ。

ガレリアの選択


まずは、ギャラリーの選択だ。ギャラリーには色々と種類がある。企画ギャラリー、貸しギャラリー、自主ギャラリーなど・・オリンパスギャラリーやニコンサロンの様なギャラリーも勿論だ。そのギャラリーの色や方向性を見定めて選ぶことになる。

そもそもギャラリーとは何なのか?ギャラリーはイタリア語で「ガレリア」であり、「回廊」を意味するものだという。その昔、イタリアの銀行家、コジモ・デ・メディチが自宅の回廊に美術品を並べて市民に公開したことが由来だという。とするとギャラリーは基本的にガレリア・・・回廊であり観る側は一方向へ観て歩くように作品を並べるべきだろうか。

予算


ギャラリーの選択の次に「予算」だ。予算については、ギャラリー代、作品製作代、広報代金、看板代、運搬料・・芳名帳などの文具品、お礼状がある。その中でも作品製作代についてはウェイトをおかなければならないという。作品制作代金は確かに重要であるものの全体の6割くらいなのだろうか。なんだかんだで一回の個展では全体を10万円程度に収めたい。そのためには作品制作費用を6割にするには厳しいだろうか。その辺から考えていかなければならない。

スケジュール


予算の次にはスケジュールだ。スケジュールは約3ヶ月前から考える・・といいらしい。とは言うものの、実際には半年から1年前くらいから考えるのが妥当のようだ。そりゃあ、写真のことばかりは考えておられんものね。なんだかんだ言っても実際には、スケジュールから立てるのが一番良い様な気がする。スケジュールも立てるだけではなく、進行度合いも記載しておく必要がある。

その他



その他についてもプレスリリースであったり、作品の搬入、設営、DM作成と細々としたものはあるものの、大切なことはこの3点がメインだろうか。それと自分の作品を改めて客観的に見つめ直し、自分の写真のことを知るべきなのだろうと知った。先は長いわ。
まずはスケジューリングと予算だな。

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