VueScanの設定方法

現在、フィルムをデジタルへ変換するにあたりEPSONのGT-X970のフラットベッド方式のスキャナーを利用している。スキャンソフトはEPSON純正のスキャナーソフトとVuescanソフトを利用している。フィルムスキャナーソフトはどちらを利用しても問題はないものの、フィルムの性質により使い分けなければならない場合がある。
特に、高感度フィルムで撮影したものや低感度で暗い部分を写したものなどはフィルムのコマ間とシャドー部分をスキャナーが認識してくれない。
そういう時には手作業にてコマを認識させてやる必要がある。 そういう時にはVuescanが良いが・・。ただ設定項目が多すぎて直感的に操作できない。

その以前から、設定方法がよくわからなかったフィルムスキャンソフト、Vuescanの設定方法が少しずつ理解できるようになってきた(?)Vuescanは、使い勝手は悪いものの、Epson標準のスキャナーソフトよりも自分でコマスキャンの枠を細かく設定できるためISO3200フィルムなどで撮影したネガフィル等だと白黒認識が上手くできない場合、Epson標準スキャナーソフトだとネガのコマを上手く認識しないし、コマの大きさも手動調整できない。

Vuescanであればそれが可能だ。Silverfastも試してみたものの、操作方法がわかりにくい。とりえあずは、Vuescanで充分だろう。
Vuescanの設定を備忘録として記載しておく。

vuescanの設定方法
タスク:スキャンしてファイル保存
ソース:スキャナー
モード:透過原稿
対象:黒白ネガ
1ピクセルあたりのビット:16ビットグレー
グレーの採取元:自動
バッチスキャン:オン
フレーム番号:フレーム毎に割り振られるらしい。プレビュー後に送りボタンで調整
プレビュー解像度:200dpiで充分。
スキャン解像度:2400dpiで2292x3300くらい。
自動180度回転:チェックなしで。
回転:指定なし
自動傾き:チェックなし
傾き:0
ミラー:チェックなし
自動保存:スキャン
自動印刷:指定なし
サンプルの数:1
多重露出:チェックなし
露出のチェック:チェックなし
→プレビュー時にネガのコマ認識率を高めたい場合は、黒潰れ場所を認識させてからロックをかけて再度プレビュー
レッドのアナログゲイン;1
グリーンのアナログゲイン:1
ブルーのアナログゲイン:1
オプションの初期設定:チェックなし


切り抜き
切り抜きサイズ:通常は、フィルムの大きさに準じる。コマ認識が悪い場合はマニュアルで。
Xサイズ、Yサイズ:指定しない。
自動オフセット:チェックなし
Xオフセット、Yオフセット:指定しない。
切り抜きの複合:35mmフィルム
複数の概要を表示:チェックなし
自動回転:チェックなし
アスペクト比のロック:オフ
しきい値:0
バッファ:5%
プレビューエリア:初期設定
すべてのフレームを:チェックなし
オプションの初期設定:チェックなし

フィルタ
赤外線スキャンによる塵除去:指定なし
色の復元:チェックなし
退色復元:チェックなし
粒状性の低減:チェックなし
シャープにする:チェックなし
全てのフレームを:チェックなし
オプションの初期設定:チェックなし

カラー
カラーバランス:マニュアル(又は指定なし)
以下の項目はカラーフィルムスキャン時に調整する。
モノクロフィルム時には特に関係なし。

出力
デフォルトのフォルダ:ファイル出力フォルダーを指定
印刷サイズ:スキャンサイズ
拡大倍率:100%
自動ファイル名:チェック有
TIFFファイル:チェック有
TIFFファイル名;好みで指定する。
TIFF:マルチページ:自動
TIFF:ファイルのタイプ:モノクロなら16bitグレー、カラーなら48bitカラー
TIFF圧縮度:自動
TIFF、DNGフォーマット:チェックしない
TIFFプロファイル:チェック有
JPEGファイル:チェックなし(JPEG出力必要であればチェック)
PDFファイル:チェック無し(必要であればチェック)
インデックスファイル:チェックなし
RAWファイル:チェックなし
ログファイル:チェック有(どちらでも)
ログファイルの最大サイズ2MB
オプションの初期設定:チェック無し

DNGフォーマットでも画質劣化はないが、何故かネガをそのままスキャンするため
フォトショップにて加工する必要がある。通常はTIFFで良いかと思う。
ソラリゼーション効果の写真を作成するのであれば、それでも良いが・・。


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